お父さんのための野球教室 『ピッチャーズバイブル』 【MS022】
お父さんのための野球教室 『ピッチャーズバイブル』「だめだ!思ったように曲がらない!」
指のマメを何回つぶした事でしょうか……
わたしは毎日のように、日が暮れるまで変化球の練習をしていました。
既にピッチャーとしてレギュラーだったわたしの大きな悩み、
それは、「変化球が使えない。」という事でした。
ストレートには自信がありました。
しかし、高校にもなると、ストレート1本では勝てません。
変化球が使えなければバッターにコースを予測されます。
そして、試合が進む程打たれるようになってしまいます。
勿論この問題は、中学生の頃から気づいていました。
だからこそ、わたしは当時から指導者や上手な先輩に、変化球について訪ねてきました。
また、少ない小遣いで参考本を買い漁ってはいろいろ試してきました。
しかし、実際に教えられたとおりにやっても、参考本のとおりにやってみても
思ったようにボールに変化を付けられません。
「才能がないのか……」
「もう、何回やっても同じだ……」
練習に疲れ、わたしがベンチでうなだれている時です。
そんなわたしを見たチームメイトが声をかけてきました。
「桜井、俺、最近気づいたんだけどさ。」
「変化球って握り方だけじゃ、だめだと思うんだ。」
わたしは彼の気遣いが嬉しくもありましたが、正直、聞く耳は持てませんでした。
「俺だって、いろいろ試してるんだよ。」
「今さら何を?」
しかし、今では彼に感謝をしています。
何故なら、この時彼と交わした、僅か5、6分の会話が
その後のわたしの投手人生を激変させてしまったからです。
わたしは彼との会話で、それまで気づけなかった変化球のコツを知る事が出来たのです。
ちなみにこのコツは、指導の機会が多い現在でも役立っているのです。
そのコツはたった2つ。
たった2つのコツを教えるだけで貴方は、カーブ、スライダー、シュート、フォーク、
パーム、チェンジアップを、お子さんに短期間でマスターさせることが出来るのです。
そして、貴方は今日、その秘密を全て手に入れることが出来るのです。
おとうさんのための野球教室
貴方もそんな経験は御座いませんか?
また、いろいろな教材を参考に教えてみたとしても……
“握り方も図解付きで確認させているのに”
“フォームもいろいろと微調整させているのに”
“回転はかかっているはずなのに”
「何故、思うように変化球が投げられるようにならないのだろう?」
こう思った事は御座いませんか?
貴方だけでは御座いません。
このような悩みを抱えているのは。
変化球はとても効果的です。
例えば6つの変化球が使えたら、ストレートしか投げられない子供の6倍以上も
バッターを惑わせることが出来るからです。
しかし、子供に変化球を教えてみようといろいろ情報を集めてみても……
“皆言っている事がバラバラ”
“プロ選手の動きを研究してもよく分からない”
等、何せ「コレだ!」という、具体的なテクニックがはっきりと見えてきません。
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しかし、この悩みとも今日でさよならです。
実は変化球の指導は、“あるポイント”に注目すればあっさりと解決する問題なのです。
例え貴方が野球未経験のお父さんでも……
変化球を指導する上で、まず貴方が最初に伝える事は何でしょうか?
そうです。
握り方です。
変化球は種類によって握り方を変える必要があります。
これはボールに回転をかける上でとても重要なポイントです。
しかし、多くの方は、この握り方だけで指導が終わってしまっているのです。
結論からいいます。
“変化球において握り方は重要ですが、それだけでは変化球は投げられません。”
わたしの投手経験、そして過去4,000人以上に渡る指導経験から言ってこれは紛れもない事実です。
もし、子供やお子さんに変化球をマスターさせたいのであれば?
まず、握り方以外に2つのポイントを教えてあげる必要があります。
また、この2つのポイントを教えてあげなければ、わが子に最悪な事態が起こってしまうのです。
最悪の事態……
それは、子供の肘や肩の故障、そして、ストレートのフォームの悪化です。
変化球は効果的な技です。
しかし、正しく教えなければマスター出来ないだけではなく、
ピッチングそのものを悪くしてしまう、諸刃の剣なのです。
何故、そのようなことが起こるのでしょうか?
変化球を練習する時、野球少年はどんな心境かご存知でしょうか?
実は、多くの野球少年が
「球を大きく曲げる」
という意識を強く持ってしまうものなのです。
「変化球を身に付けるためだから当然のことでしょう?」
と思われるかもしれませんが、まずこの心構えが危険なのです。
何故なら、変化球を練習する野球少年は、大きくボールを曲げようとする余り、
身体全体で手首を捻ろうとする傾向があるからです。
そして、そのような意識で練習を繰り返すと子供の投球フォームは自然に体が開いてしまいます。
ストレートは体を開いていては良い球を投げられません。
身体が開くという事はつまり、腕を振るタイミングが必要以上に速くなっている状態です。
そうするとドッヂボールのような投球フォームになり
結果的に手投げでキレの無い投球をする事になってしまうのです。
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